Jigahouboku δημόσια
[search 0]
Περισσότερα
Download the App!
show episodes
 
Loading …
show series
 
代わりが集まってくる必要になった理由を確かめながら予期しないあらゆるところから様々な形をした代わりが集まってくる一人いれば十分に思えるところでも次から次へと現れて所狭しと並んでいる
  continue reading
 
下がったままで上がらない終わったはずのことがまた始まっている気にしないように試みても余計に気になって仕方ない上がるきっかけは掴めそうにない依存しがちな薬を変えて内側の変化に期待するそれでも期待通りになった試しはない
  continue reading
 
眠るつもりではない少しの間目を閉じているだけ晴れないまま残り続けたわだかまりをひとつずつ解き解いてみることで消えない痛みが少し和らいだあとしばらくここにこのまま居ようと思う埋められなかった空白はもう思い出せない
  continue reading
 
最期に振り向いてみる短い間のためであっても焼き付けておくやっておけば良かったこと今からでもまだできる可能性伝え漏れたことがまだ残っているでもそれは自分以外の誰一人必要としていないことそれに気づくことができないまま晩節を汚す
  continue reading
 
気の重さが減らないまま追い打ちをかけるように降りかかる言いたくはないけど言わないといけない先送りしたとしても減らないまま結局やるのかやらないのかはっきりしない状態書かれていることが気になって仕方ない意味不明な世迷言どうしたらそんなに平然としていられるのどうしようもない事に腹を立てても掻きむしりの癖がまた現れるだけ
  continue reading
 
黙って居なくなるそのほうがいいと思う残された人のことは考えていないそうするべき理由がある説明するのは憚られる薄々気付かれていたとしても居なくならずに済むわけではない決して許しが得られることはない残された人のことは考えるべきではない
  continue reading
 
上には上がいるはずで今この時でさえも休むことなく延々と動き続けているひと時も欠かすことなく思い焦がれたまま残された記録を上書きする時まで誰の手も借りることなく月の裏側に降り立ついらない眠りを削り続けて何ひとつ口にしないまま自ら捨ててしまう
  continue reading
 
ありがたみ自分の存在が意図しないところで誰かの何かの役に立っていた知らないままで困ることはなくても直接伝えられたありがたみ悪くない気分になれると同じように相手にも感じてもらいたくなる連鎖反応で広がるありがたみ伝えることで明らかに変わる
  continue reading
 
持ちたくない持たされたくはないそれでも持ち続けていないと先に進めない本当に必要なことではない気がしていても持たせるほうも本当は同じ感想であっても持ち続けていないと何も始まらないだとしても自分は持ちたくはない誰の何の重みなのか分からないものを
  continue reading
 
気に留める意味がない敵意を向けられた可能性引きずって自ら台無しにしてしまう偶然の貰い事故に過ぎないとしてもこちらに落ち度がなかったのかそもそも言われる筋合いのあるものなのか無防備なまま人前に晒された間自分の裏側が見透かされ続けたような
  continue reading
 
ひっくり返す安定した状態を壊したくなる自ら決めたはずのことさえ我慢できず望ましくない熱を溜め込んでゆく四階建ての窓から見張っているはじめからやり直しで新しい無駄を生み出すこんがり焼けた塊を切り刻んで無造作に口に放り込みまた吐き出して
  continue reading
 
すべてがあっという間に過ぎてしまう一年前の今頃こうなるとは誰も思っていなかった振り返る余裕もないまま目先に追われすり減らしてゆくそれで得られたものそれで失ったもの取り戻せる機会もなくやり直しの時間もない
  continue reading
 
太陽を取り戻す無くなってしまってから暗くて冷たい世界にも慣れてはじめからなかったような感覚思い出せることも少なくなって新しい当たり前が作られる何の疑問もなくその必要もない太陽を取り戻すそれを知る人もいないやがて新たな太陽が現れる
  continue reading
 
贅沢な悩みいなくても大丈夫むしろいないほうがいつだって足りていないすぐになくなってしまう抱える必要のない不自由な時間はあるのに自分が止まっていても周りは動いている当たり前のことがなくなってしまうことに怯えながら安全な寝床の上でつながったまま
  continue reading
 
いい人しかいないいい人でないと大変なことになる余計なことは言わない決して深入りし過ぎることはない空気の流れも読み取って細やかな気配りを欠かさずなりたくてもなれないいい人しかいないなりたくてもなれそうにないなるべく笑顔を心がける
  continue reading
 
せめて責めて欲しい望んでいないように見えるかもしれないだとしても遠慮する事なくせめて責め続けて欲しいどちらが意地悪なのかわからない後先深く考えることなく目も当てられないくらいにせめて責めて欲しい今そうするべき今こそそうするべき理由や意味などどうでもいい少しでも早くより奥深くまでこのまま夜が深まって朝になるまで
  continue reading
 
知らない天井見ているのは誰知らない人見たこともない見えないところで掻きむしっている傷の跡ははっきりと残っている便りのない嫌な空白期間の長く続いてしまう知らない天井いらないのは自分もうどっちでもいい
  continue reading
 
外に出てつながる鬱屈した世界から解き放たれどこにでも行けるこれまでは何も知らされず何も見えずそういうものだと思い込んでいた外に出てつながるこれまでの分まで取り戻す永遠に流れ込んでくる消化するには時間が足りない興味のないことまで手を出してしまうつながる前とつながった後では振り返るとどちらが良かったのか
  continue reading
 
車に乗せられて連れて行かれた今となってはよく思い出せない暗い灰色の廊下を抜けて管に繋がれていた人のいる部屋に閉じ込められていたような気がする朝が来るまであの頃のことを考えようとする度よくわからない頭痛に襲われる
  continue reading
 
昼と夜の入れ替わり覚醒と眠りの混乱明け方と夕暮れの完全な入れ替わり抜け出したくても自分でどうにか出来るくらいならこうなってはいないずれたまま取り残されたような気分に長い間浸っているとそれほど悪くない気もする明るい夜と暗い昼の不自然な毎日
  continue reading
 
内側の入れ替え淀み濁りの降り積もり流れを止めずに淀み濁りを取り除く目に見えないからこそ不安にさせられてしまう少しでもそれを和らげるために必要以上でも入れ替えようとするあとわずかで入れ替えられそうな時になって自分には合わない違うものが混じっていることに気づく
  continue reading
 
扉が閉まらない鳴り止まない警報音動けずに閉じ込められたまま急ぎたいのに帰らせてもらえない他の手段を選べる状態でもなくすべてが固まってしまっている熱が高まるばかりの密室で壊れるきっかけを待っている
  continue reading
 
当たり障りのない毎日少しでも長く続けていけるように規則正しく慎ましく何事にも感謝して自然に逆らわずわずかな違いを見つけながら出来ることやるべきことを考えている朝が来る度に絶望的な気分になってあとどのくらい繰り返す必要があるのかと答えを出さないまま
  continue reading
 
会いに行かないと今のうちにまだつながっていられる間にいつもその時を逃してしまう都合よく事は運ばず代わりの手立ても見つからない簡単なことではないからこそどうしても今会いに行かないと役に立たなくなる前に
  continue reading
 
降らなければいいのに今日に限って朝から冷たい雨の降る治まりそうな気配のないまま時間ばかりが過ぎてゆく今から変えられはしないし空を塗り替えることもできないせめて傘の内側だけでも青空に模様替えして台無しになった気分が救われるように
  continue reading
 
風邪の時に見る夢妙に明るく色彩豊かな帰り道よく見ると大きさがおかしい所々歪んでいて上下左右が入れ替わったり懐かしすぎる鉄の骨組み無くした記憶さえ蘇るこれまでもこれからも最早どうでも良くなるあれこれ抱えてしまって悩み続けていたことには何の意味もない
  continue reading
 
やり直しのいらだちやり終えたはずのことのくつがえし過剰なほどに時間を費やしてきてより良いところに辿り着けていた今以上に良くなれるのかもしれないむしろ逆に悪くなるのかもしれない繰り返し何度もやり直し隠せない隠しようのないいらだちが募る
  continue reading
 
名前を覚えた決して忘れることはないようやく知り得たことを忘れられるはずがない上から下まで切り刻んで再び繋ぎ合わせる時折間違えてしまって別の名前になってしまうあの名前はなんだっけさっきまで覚えていたはずなのに混乱して動揺してしまって記憶の糸が繋げられない
  continue reading
 
御守り持って森へ行こう暗くなってから現れるという興味本位で出かけてみよう写真に収めることもできるかも無計画に無防備に後先考える気にもならないもしも何かが起きたとしても御守りがあるから大丈夫分け隔てなく平等に耐え難い災難から守ってくれる何かよくないことをしてしまったとしても守ってくれる
  continue reading
 
晴れの日に久々に外に出て今頃になって移り変わりを思い知らされる自分のいない季節を求められ触りたくなくても触らないと前に進めないあるとうれしかったものがものないのかも知れない何もない空の下で
  continue reading
 
怯えながら歩く前後左右を気にしながら背中からかけられる声に耳を貸さず上下から伸びてくる腕を払い除けながら決して目が合わないようにいつまで怯え続ければいいのだろう知らない誰かに大丈夫と言われてもその人こそが怯えながらの理由そのもの
  continue reading
 
遅いはじまりあるべき時を逃したままはじまりそうな気配のない言いたいことを飲み込みながらじっとして待ち続けているやがてところどころに綻びがうまれる波紋が広がってやがてつながって重なって元には戻れない状態になるこちらのせいではない我々に落ち度はないいつまでも待ち続けていても何も変わらない
  continue reading
 
いつもの疲れがまた現れる背中から覆い被さられどれだけ嫌でも逃れられない振り払おうとしても力が入らないじわりじわりと吸い取られる何もする気が起きなくて横たわり丸まったまま周りに伝染してしまっていても自分にはどうすることもできない
  continue reading
 
同じ海にいる同じはずなのに少し色が違っている透明な水が重なってそれぞれの事情を抱えた色を帯びる目の前の海の色は記憶とは違う時を超え場所を超えてどこかで必ずつながっている何もないところから始まりは一つの塊から滲み出た水の粒が少しずつ拡がってつながって
  continue reading
 
わかっているつもりでも実際に目の前に置かれると何も出来ない余計にたちの悪い厄介な思い込み焦燥した様子ですり減らしてゆくわかっていないことが理解できていないまま出来るつもりで自ら進んで思い知らされの渦の中へ入り込んでゆく十分に懲りたはずなのに振り返ることなく立ち止まりもせず
  continue reading
 
同じ名前が至る所に前後の流れを踏まえてその名の指し示すものを理解する間違えて取り違えてしまうことのあるかつて耳にしたことがないような他にはなさそうな名前に近いところで繰り返し遭遇するまるで何か特別な意味があるようにも思える単なる偶然では片付けられない
  continue reading
 
横になっている途中で折れ曲がって自分で支えられない状態誰かが立て直そうと試みても冷たい雨から守ってくれるゆりかごに揺られながら忘れてしまっていた夢を見ている懐かしい顔が集まって待っていたよと言われる
  continue reading
 
誰かが代わりに伝えて欲しい自分でやらなくてもいいやりたくもないようなことをいつの間にか知らないところで誰かが代わりに片付けてくれる何事もなかったかのように怪訝そうな視線があっても直接関わることもなく見えないものに気を遣って目の前のことを蔑ろにするそんなことにならないように
  continue reading
 
繰り返し鈴が鳴るいつまでも鳴り止みそうにないいい加減頭もおかしくなってくる周りに同意を求めてみると意外な答えの返ってきてしまう何も聞こえないというそんなはずはない自分だけに聴こえているらしいそんなはずなどないあたり構わず尋ねてまわる鈴の音に包まれながら
  continue reading
 
飲み込まれてしまう目に見えない形のないものによくわからないまま望んでいない口の中へ放り込まれじたばたしても出られそうにない暗闇の中で向かうべき方向もわからないあとどのくらい続く飲み込まれてしまう残念極まりない展開
  continue reading
 
必要な立ち止まり進められる状態でもそうしないまわりを見て自分の様子を確かめてみるあちこちに気付かぬうちに歪みが生まれているあのまま止まることなく進んでいたらと青ざめながらひとつずつ手に取ってつながりを確かめる
  continue reading
 
受け止められないのに受け止めるという口先だけで伴わない宣言理由がわからない受け止めた経験もなければその覚悟もないそれに気が付く頃には興味は失われてしまっているすべてを捨ててもいいそのくらいで向き合って
  continue reading
 
目の前で消える灯り早足でようやく辿り着けたときぎりぎりのところで消えてしまう誰かが意地悪しているわけではないたまたま今日は運が悪かっただけあれこれ言い聞かせが積み重なる度に疑いたくないのにそうせざるを得なくなる自分にだけ起こることのようなそんなはずはない考え過ぎだと
  continue reading
 
爆発する前の前の初期の段階この先に起こる地面を揺るがす時代の前触れ望まれるものとそうでないものどちらも少しずつ近づいているいずれにせよ確実に爆発するだろう爆発しない理由がないこの目に狂いはない
  continue reading
 
目覚めを待つ長い間待ち続けている兆しを感じ取れたとしても結局来ることのないそれでも諦めらめられずに飽きることなく待ち続けているやがてそのうちどうにかなるはずと思う来るかどうかもわからない目覚めを待っている
  continue reading
 
再発しそうになる見えないところで小さな芽が開いて少しずつ拡がってゆくそうならないようにしてきたはずのことがすべて無駄に思えてしまう目の前で再び繰り返されるそうならないようにあらゆる手を尽くしたつもりでも
  continue reading
 
減らない減ってないもう十分に減っているはずなのに少しも減っていないむしろ増えているこうなってしまう理由がわからない今さらどんな顔で会えばいいしてきてくれた事が無駄になるかのような揺れ動く線の上をはみ出したまま近づくどころかむしろ遠ざかっている
  continue reading
 
Loading …

Οδηγός γρήγορης αναφοράς

Ακούστε αυτήν την εκπομπή ενώ εξερευνάτε
Αναπαραγωγή